翻訳エージェント物語

経営理念「大切な想いをつなぐ」をベースに事業活動を行っています。 ITやアート、環境エネルギーなど専門のBtoB向けの翻訳や通訳、字幕翻訳、Web、英会話などを提供しています。

2008年01月

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法5




勝間和代氏著。

情報に対しての考え方、収集術など、具体的に書かれている。中にはすぐに出来そうなものも。

無駄を省くことで効率化を図り、「1%の本質」を見極める。
具体的な手法や事例が示されているので取り組みやすい。

フォーカスする部分とバッサリと切り捨てるべき部分。それらをスピーディに、自分で選んでいく。
そういう判断力も養われるかも知れません。

チョコレートの真実5





この本の内容には衝撃を受けました。


「カカオ農園で働く子供たちは、チョコレートを知らない。」

この事実を実際に読むまでは、コートジボアールについて考えることなどはありません。
仕事の合間にちょっと食べることもあるチョコレート。そのチョコレートがどうやって生産されているのか?誰が生産しているのか?

知られざる側面を知ることができます。
そしてその状況を目の当たりにすることで、まったく異なる側面から「チョコレート」を見ることになります。


この内容を知ることで一消費者として何を感じるのか?何を考えるのか?
とても大切で重要なテーマであることは間違いありません。

懐かしさ5

仕事上でお知り合いになる方は数多く、それこそ毎日のように増えていくわけですが、仕事を超えて、長くお付き合いできるとなると数が限られてしまいます。

少なくとも仕事をきちんと行ってからでなければいけませんし、立場は違えど仕事への価値観も同じでなくては、長続きしません。
(無理をして合わせても、お互いに苦しくなってしまうのは明白です)


相手がどんな価値観を持っているのか、自分がどんな価値観を持っているのかという点で仕事ができれば、長くお付き合いできるのではないかと思います。

仕事を超えて応援する、逆に応援してもらう、という関係はとても貴重です。


そういう方々と縁があれば、色々な場面で助けていただいたり、またお役に立つこともできます。

互いに共有するのは、価値観であり、考え方であると思います。


しばらく会わない、まったく連絡を取っていない場合でも不思議と懐かしさとともに価値観の一致を感じることができます。

仕事は、企業と企業との取引であることには間違い無いのですが、その「企業」だけに目が行ってしまうと、何か大切なものを失ってしまうのではないでしょうか。

懐かしく感じるのは、その人の持つ価値観なのかも知れません。

体験から語る5

体験から語ることの大切さは、聞く側の立場に立つと分かる。

なぜなら、頭で分かっていることを言われても、実感が湧かないし
体験から語ることで、体験から得た教訓やエピソードに共感できる。


「こうした方がいい」「ああした方がいい」という言葉も
その人にとってはそうだっただけの話で、聞く側がまったく同じ
状況、条件であるとは限らない。

いつだって決めるのは自分自身なのだ。

聞く側の柔軟性ももちろん必要だが、話す側の姿勢にも注意
しなくてはならない。

体験から語る−偏りがあること、主観が入っていることを踏まえ
それでも相手のためになると思えば、確かな実績とともにコミュニケーションを
とるべきである。

聞く立場にたっても、最終決定は自分自身であることを踏まえ
少しでもそこから吸収しようという意識を持つことが、結局
自分の血となり肉となるのではないか。

底力5

お客様の事情によって、かなり厳しい条件や厳しい納期に対応せざるを得ないケースがあります。

そればかりだと取引を継続することが難しくなりますが、ごく稀にどうしても何とかしなくてはならない時があります。

そういう場合にこそ、パートナーさんのご協力が必要で、どれだけ力になってくれるかがとても大切になります。

できるだけこういう事態は起きないようにするのがベストですが、起きてしまったら後はそれにどう対応できるかになります。

その時のパートナーさんの底力にとても助けられることが多いのです。

1人で仕事をしているわけではない。
1人ですべてができるわけではない。

些細なことかも知れませんが、そうやってご協力を頂くことで、お互いに大きく成長できれば、またその努力をさらにしなければ、と思う次第です。

新年会(その2)5

久しぶりの集まりによる新年会。
去年はなかなか参加できなかったが、今回は参加。


気がつけば真剣に話し込んでしまうわけだが、人生の先輩からの数々の言葉、アドバイスには意味深いものがある。

多種多様のポジション、職業、そして価値観。
誰が正しい、誰が間違っているという単純な構図ではない。

その経験や体験から得た話を聞くこと。そのこと自体が自分にとっての栄養でもあり、多面的に物事を捉えるためのトレーニングでもある。


常に同じ、ということはあり得ない。
だからこそ、少しずつでも自分のペースで吸収・学習していきたいと思う次第。

とても素晴らしい時間を過ごせました。

最初に捨てる5

人はその時々によって、受け取れる器の大きさがあります。

その器には様々なものが入っているわけですが、変化を起こすには、まずその中の不要なもの(不要になるもの、優先順位が低くなってきたもの)を捨ててしまう必要があります。

それによって、そこに他の何かを入れるスペースができ、結果として他の新しい何かを入れることができます。

しかし、これがなかなか難しい。

「いつか使うんじゃないか」

という気持ちに代表されるような独占欲だったり、所有欲だったり、そういう気持ちを最初に断ち切らなければならないからです。


まず新しい何かが入ってきた上で、捨てるという行為に及ぶ。
この順番であれば心理的な抵抗はさほど大きくないのですが、どうやら色々な方の話をお聞きするとこうではない。

明らかに「捨てる」行為が先になる。

この行為には勇気が必要です。なぜなら入ってくるものが必ずしもその時点で望んでいたものでなかったり、すぐに役に立つものでなかったりするからです。

そういうことをきちんと受け止める器でなければ、取りこぼしてしまうのでしょう。
かといって何でもかんでも受け止めれば良いというわけでもない。

まさに経験しかないわけです。

「最初に捨てる」というこの行為を乗り越えてこそ、何かを得られるという次のステップに繋がっていくのです。

負荷をかける5

トレーニングでも必要不可欠なのは、一定の負荷をかけること。
負荷のないトレーニングは、効果がない。

それは、体力的な面だけでなく思考についても同様のことがいえる。
適切に一定の負荷をかけることで思考トレーニングになる。

どうしても視点が固まってしまうため定期的にリフレッシュする。
負荷をかけることで捉われすぎないようにする。

何もしなければ何も変わらない。

今年の新しい目標をクリアするためにも、しっかりと負荷をかけていきたい。

新年会5

お客様にご招待いただき、新年会へ参加。

「コアベンダーしか招待されない」と後で聞き、なおさら驚き、そして恐縮。。。

しかしとてもとても有意義な時間を過ごすことができた。
様々な職種、様々な仕事、様々な人間がそれぞれのパフォーマンスを発揮することで全体が調和して成立していることを実感。

また普段の仕事からでは予想できない意外な一面があったり、共通の趣味があったりと、発見の連続。

予想より遥かに楽しい時間を共有させていただいた。

また、お客様との価値観と弊社の価値観がかなり近いことも再認識でき、進むべき方向性を裏付ける重要な要素を得た。


こんな機会がなければ、このような素晴らしい出会いやご縁はなかったわけで、その「場」に呼んで頂いたお客様には深く感謝致します。




本当にありがとうございました!!!!

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか5

梅田 望夫氏、待望のウェブ進化論の完結編。






読み応えがあります。
ウェブという言葉を省略したとしても「いかに働き、いかに学ぶか」という点について強く印象を受けました。

「高速道路」、「けものみち」、「群衆の叡智」などなど・・・。なるほどと思えるフレーズと内容です。

「好きを貫く」ことでサバイブする。このことは、いわゆる成功者と呼ばれる人は無意識、意識関わらず、行っていたのではないかと思います。


これらを強く意識して生活、行動することによってウェブと能動的に関わることになるのではないでしょうか。
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