翻訳エージェント物語

経営理念「大切な想いをつなぐ」をベースに事業活動を行っています。 ITやアート、環境エネルギーなど専門のBtoB向けの翻訳や通訳、字幕翻訳、Web、英会話などを提供しています。

2014年01月

中国は旧正月です。5

弊社のお客様でも中国企業のお客様や、また中国語の翻訳者さんが多くいますが、そういえば1月31日から2月6日まで、旧正月でしたね。

日本にいると自分たちが休みではないので、うっかり忘れてしまいがちですが、私たちが年末年始にお休みになるように、またクリスマス休暇があるように、この期間は国を挙げてのお休みになります。

この間の中国語に関しての業務はほとんどストップしてしまいます。


翻訳会社ならでは、という印象ですが、中国人ネイティブが翻訳するプロセスを行う限りこのスケジュールはあらかじめ織り込んでおかなければなりませんね。


中国が2014年祝日発表、旧正月の連休変更に不満相次ぐ
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL3N0JS0DU20131213


中国の旧正月(春節)
http://allabout.co.jp/gm/gc/375416/



中国で、旧正月の休暇をふるさとで過ごす人々の大移動続く
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262161.html




中国語(簡体字、繁体字)の翻訳も最近はとても増えております。
ぜひお気軽にお問い合わせください!

http://www.trivector.co.jp/service/chinese.html





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着物の翻訳5

美術やアート関連の翻訳を多く手がけさせていただく中、どの内容もそれぞれの難しさがあるのですが、そのうちの「着物の翻訳」というのもまた、難解なものと言えます。


着物で使われる用語というのは、現代でも難解なものが多く、それを英語に翻訳するだけでも結構大変な作業です。


例:

http://www.furuya.ne.jp/yougo.html


http://www.rakuten.ne.jp/gold/kimonocafe/wa_life/a_1.html


http://www.kimonojp.com/



他にも検索すれば色々と出てきますが、それだけサイトがあるということは、それだけ専門用語を理解する必要がある=普通には知られていないということでもあります。



ましてや翻訳の場合には、現代の着物だけではありません。
日本の歴史を遡り、歴史を含めて翻訳をしなくてはならないので、用語の理解も含めて慎重に行う必要があります。


「神は細部に宿る」といいますが、細部に宿るのは表現であり用語であり、根本的な着物への理解です。


そういう部分を大切にすることで、時にはお客様と相談しながらもご満足いただける訳文をご提供できるように努力しております。




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営業スタッフ募集のご案内5

弊社では、現在、営業職の募集をしております。


採用情報ページ
http://www.trivector.co.jp/recruit/



「女の転職 @type」さんでも募集しております。

http://woman.type.jp/user/_P/UAV01/_T/UAF11/_A/ACT_INIT/_OFF_SEQ/156031/_ENT_ROUTEKBN/74/_TPX_SEQ//LOG_DMMY/offer_detail



ご興味があれば奮ってご応募ください。お待ちしております!




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見て欲しいものと見たいもの5

Webサイトマーケティングはじめ、作る側のこだわりと見る側の訴求ポイントというのは注意しないと大きくずれてしまうことがあります。

それは翻訳も同じですし、デザインもそうでしょう。

クライアントの注文を受けて、仕様や希望を決めながら(時に探りながら)合わせて作っていくことが大切です。

「作りたいものを勝手に作る」では、対価をいただくことはできません。
自らすべてを準備して作り、表現する場合には、相手の希望よりも自身のこだわりや思いが大切です。

そこに対価が発生しなくても、自分で表現すること、自分の思いで作ることが優先されているからです。


例えば弊社でも Webサイトをリニューアルしておりますが、ユーザの見たいこと、知りたいことと、こちらから伝えたいこと、分かって欲しいことがズレている場合、どんなに一生懸命ページを割いて作っても、なかなか成果に結びつきません。


http://www.trivector.co.jp/


そのギャップを解消して「こういうコンテンツがいい」とか「こういう見せ方をしたほうがいい」とか、ユーザ視点から設計し直していくことが大切なのだと思います。



趣味の世界ならまったく問題ありませんが、ビジネスにおいてはこの視点を持ち続けることが非常に重要です。




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アブストラクトの翻訳5

世の中には多様な論文がありますが、論文の構成というのは大体決まっています。

英語論文でいけば、おおよそ以下の流れではないでしょうか。

Title
Abstract
Introduction
Method
Result
Discussion
Conclusion
Captions
References



この中でも大切なのは、Abstract(アブストラクト)です。

アブストラクトとタイトルはその論文にとっての導入でもあり、概要でもあり、顔でもあります。

日本語でもそうなのですから英語やその他の言語でも同じことが当てはまります。
アブストラクトやタイトルをしっかりと正確に翻訳しておくことは、論文の価値を左右するほど重要なことなのです。


弊社では論文の本文のみならず、アブストラクトだけを翻訳するというご依頼も多数あります。

それはご予算的な面はもちろんのこと、アブストラクトの重要性を知っている方が「プロフェッショナルのネイティブ翻訳者に任せたい」と考えているからです。


アブストラクトの段階で誤解を与えたり、「うまく伝わらない」といった事態が起きれば、その論文はもしかしたら読まれないかもしれません。
同様に、タイトルも重要な要素です。簡潔に伝わるものとするためには、それに見合った英語表現が必要です。


そのあたりの感触といったものは、日本人だけだとなかなか判断しにくい部分でもあります。
これは、逆のパターンを考えてみればよく分かると思います。

日本語は日本人の方がしっくりくるからです。


どんな論文スタイルで書くのか?どんなスタイルがあるのか?なども含めて論文を翻訳する際には、細心の注意が必要です。




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証明書の翻訳5

海外留学には、さまざまなハードルがあります。

例えばビザ。例えば航空券。例えばクレジットカード。例えば保険などなど。
特に弊社でよくお手伝いするのは資金証明のための通帳がそうです。
さらに取引の明細も翻訳が必要ですね。


そして「翻訳証明書」として、翻訳者のサイン、翻訳会社のサイン、日付などの記載が必要です。
これがないと翻訳会社が翻訳したことにならないからです。


翻訳証明書について

http://i.trivector.co.jp/certificate.html




このように、例えば留学ひとつとっても、それに付随するドキュメントは多く存在し、大使館に提出したり、学校に提出したりするのにもすべて「しっかりした英語」で書かれている必要があります。


そしてそれを裏付ける証明書もスピーディに発行しなくてはなりません。


「書類は自分で翻訳できるから証明書だけ発行して欲しい」という方もいらっしゃいますが、翻訳会社が自社の「翻訳証明書」を発行するためには、翻訳作業そのものを翻訳者、翻訳会社が行わなければなりません。
(誰かがやったものを証明することはできないからです)


この点については、コストだけでは割り切れない点でもありますが、その分、しっかりとした翻訳を作ってもらうようにしましょう。



様々な証明書の翻訳については、お気軽にお問い合わせください。


http://i.trivector.co.jp/admin.html





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アーティストのための英語翻訳5

弊社の美術・アート分野専門翻訳サービスでは、美術館やギャラリーのお客様だけでなく、個人のアーティストの方からも多数のご依頼を頂いております。


活躍するアーティストの方は、海外で個展を開いています。


そこには当然「言語の壁」が立ちはだかりますが、その部分を弊社の翻訳サービスを使ってクリアしていただいております。


言語の壁は、思った以上に大きいと感じた方も多いのではないでしょうか?




例えば、アーティストの方の作品展示を行うのに、アーティストご自身のプロフィールだったり、作品解説だったりを、魅力的な英語で翻訳することによって、作品の評価が変わってしまうこともあります。


アーティスト自身のプロフィールやこれまでの経緯、そしてこおの作品に対する思いは、ただ英語にしてあればいいというものではありませんよね。
できるだけそこを汲み取った上で、洗練された英文を作っていかなければ、目の肥えたアートファンにはアーティイスとの方の意図が届きません。


アーティストの方も、せっかくお金をかけてプロの英語翻訳を頼むなら、確かな実力がある翻訳者にお願いするほうがいいに決まっています。


それを理解して翻訳を依頼するのか、それともとりあえず翻訳してあればいいのかによって、その後の結果というのは多少なりとも変わってしまうのだと思います。


アーティストステートメントやプロフィール、作品紹介などの翻訳についてはお気軽にお問い合わせください。


http://art.trivector.co.jp/contact.html





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論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキング5

毎年発表されている「日本の研究機関ランキング」です。


トムソン・ロイター
2013年版「論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキング」を発表
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2013/esi2013/



国内研究機関の総合トップ20
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2013/esi2013/ranking/




東京大学は国内だと相変わらず強いですね。(世界ランキングは下がっているそうですが)

論文の数はこれほどあるというのも正直驚きの部分もありますが、弊社のお取引先もチラホラございますし、こういったランキングを拝見する中で論文翻訳のお手伝いが出来ているというのは何とも嬉しいです。


ただそこは最先端技術の結晶ですから、何でもできるわけではありません。
ひとつひとつ得意なものを丁寧に翻訳するしかありません。




研究論文や学術論文、医療論文などなど、論文翻訳についてはこれからも力をいれていきたいと思いますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。


http://i.trivector.co.jp/paper.html






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長期的に考えること5

モノやサービス、システムを購入するときというのは少なくとも2つの視点が必要です。

1つは、初期費用と時間です。

いわゆる「イニシャルコスト」ですが、これがどのくらいするのか。
そのイニシャルコストが予想以上にかけ離れてしまっていれば、それは仕様や条件が違うのか、見積り自体が理に適っていないのかなど、様々な理由が考えられます。

購入する側から見た「コスト」はできるだけ低いほうがいいに決まっています。

しかし、仕様やその後の機能を考慮したときに「どこを捨ててどこに注力するか」というのは、常に考えておかなくてはなりません。


そしてもう1つは、ランニングコストと耐用年数です。


初期費用は安かったとしても、実は要件をすべて満たすことができない(または不具合がある)場合には、結局追加コストが発生したり、またランニングコストが高くついてしまったということも十分に考えられます。

ランニングコストを一生懸命払っていたけれど、自社のモノにはならなかったというサービスもあります。


色々な点から検討しなくてはならないものですが、決めないというリスクが最も大きい(コストもかかる)ので未来を予測しながら決断するしかありません。

イニシャルコストを抑えつつもランニングコストはできるだけ安く。
(最低限必要な機能や要件、仕様ははずさない)


翻訳の場合はどうでしょうか?


よくあるのは「今の品質は納得していないので新たに翻訳会社を探している」というケース。

コレ自体は何も問題ありませんし、翻訳でなくとも日常茶飯事で起きていることです。

ところが、「以前に使った TM はそのまま使いたい」という条件がついてくると、途端に難しいプロジェクトになります。

以前に使った TM というのは、つまり過去に翻訳してきた訳文が入っているということです。
集大成とも言えるべき TM を使いたいというのは気持ち的には理解できますが、それをやれば翻訳支援ツールの負の側面である「納得していない訳文を流用し続ける」ことになります。



それはそもそものご相談にあった「今の品質は納得していないので新たに翻訳会社を探している」と完全に矛盾してしまいます。

コストは抑えられるかもしれませんが、品質は上がりません。納得していない訳文をそのまま使うことを許容している時点で、新旧の訳文レベルがバラバラになり、かつ、どの文章が旧なのか新なのか、分かりにくくなるままに翻訳作業進めていくことになるからです。



それを避けるためには、極端に言えば、以下の2つの選択肢しかありません。


1. TM を使わない

特定できないような TM ははじめから使わない。勇気を出して信頼できる翻訳会社とゼロベースで訳文を作る。


2. TM 内をメンテナンスする

TM そのものの品質を向上させるためのメンテナンスを行う。翻訳会社と相談して行う。



どちらにしても、「TM 内の品質」を安定させ、納得できる状態にしなければなりません。


イニシャルコストだけを見て「TM を使っていく」となれば、翻訳すればするほど被害は拡大しますし、長期的に考えた場合には目に見えるランニングコストの増大だけでなく、見えない部分への負荷(レビューの負荷や翻訳の負荷)も大きくなるのは明白です。


結果として品質もまちまちになってしまい、発行するドキュメントにも統一感がなくなってしまったり、ユーザからのクレームになったりと、決して大げさではなく、そういった事態が発生します。



長期的な視点(コスト×品質)で、ビジネスを推進していきたいものです。





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戸栗美術館様 海外向け動画を制作しました。5

公益財団法人 戸栗美術館様にて、海外向けの動画を制作いたしました。

企画構成から撮影、翻訳、ナレーション、編集などを一貫して対応いたしました。


また外国語解説では、何と弊社スタッフが出演しています!


「戸栗美術館のご案内」




「外国語解説」




「館蔵青磁名品展のご案内」




大変な作業ではありましたが、その分、ユーザへのインパクトはとても大きいです。
さらにこれから海外からのお客様が増加するお手伝いをさせていただきたいと思います。



字幕編集のみならず、ゼロからの動画制作も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!


http://www.trivector.co.jp/inquiry/






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